R.I.P <Beastie Boys> Adam Yauch a.k.a MCA
「現材料/プレゼント・マテリアル」開催
ある意味秘密で進んできた
dajibaとのconaruの改修工事も折り返し地点。
conaruが生まれ変わります。
一度は、取りやめになったこの計画が
今年に入って加速して進みもうすぐお披露目になります。
嬉しい!
わがままな店主に付き合っていただきありがとうございます。
そして、一部の施工をdajibaの主催の展示と絡めるという素敵な企画。
皆さん。この機会に、浜松を背負って立つ若手3人組に会いにきてください。
実は、conaruでの展示は超久々だったりします。
よりすぐりの展示ばっかりのcanaruに相応しい仕上がりになるでしょう!
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以下403architecture [dajiba]のサイトから転載
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403architecture [dajiba]は、浜松市中区にある手打ち蕎麦naru改修工事に合わせて、展覧会を開催させて頂くことになりましたのでお知らせ致します。
今回我々は、手打ち蕎麦naru裏展示スペースを
・403architecture [dajiba]現場事務所
・工房
・資材置場
として使用する滞在型の展示を行います。
期間中はどなたでもこのスペースを利用することができますので、皆様お誘い合わせの上お越しください。
◇展覧会詳細
・名称:現材料/プレゼント・マテリアル
・開催場所:手打ち蕎麦naru(〒430-0928 静岡県浜松市中区板屋町102-12 2F)
・開催日時:2012年5月6日(sun)-5月27日(sun) 11:00-20:00
※特別イベントを5/26(sat)に開催いたします。
・協力:手打ち蕎麦naru
・お問い合わせ:053-482-7203 「現材料/プレゼント・マテリアル」事務局(403architecture [dajiba]事務所内)
We are preparing the exhibition in Hamamatsu, at Soba restaurant “naru”.
We use the exhibition space as our office, and public atlier, and material storge.
Everyone could come and enjoy.
◇about exhibition
Title: present_material
Place: TEUCHISOBA naru(430-0928 2F, 102-12, Itaya-machi, Naka-ward, Hamamatsu city, Sizuoka prefecture, Japan)
Date: 2012/5/6(sun)-5/27(sun)
Cooperation: TEUCHISOBA naru
Reference: 0534827203
c_side 8000 ~10th ANNIVERSARY!!~

正しいと思うことをする
あの日、お店の休憩時間でした。
moco maffin食べながら談笑してると揺れだした。
たまにあるソレとはちょっと違って
タフなソレはゆっくりと長かった。
慌ててもなお続いた。
Twitterから入ってくる情報に背筋がこおり
パソコンにチューナーをさして、
TVのチャンネルを合わせた。
今思い出せばとても不謹慎なことではあるが、
どこの国のどんな輩がこのCGを作ったんだ、
ふざけやがって、こんなのウソっしょ。
映像に釘付けになりながら、対岸の火事的なことであった。
そう思いながらも、必死で、津波情報をTwieetしていた。
あまりにも衝撃すぎて、一生忘れることはないであろう。
悲痛なことを目の当たりにして、今夜の営業はどうしようかと考え、
お店をやっている友だちに連絡したりして、ちゃんとお店をあけることにした。
急遽浜松で宿をとったお客様が多数来店したのを覚えている。
皆さん携帯を眺めながら食事をしていた。
TVの映像を流してそんなお客様と、心配をした。
あの日から一年、とにかく一年が過ぎてゆく。
「未来にむけて、正しいと思うことをする」
アレ以来ずっと考えている。
明日は来る。本当に?
そう思う日、夜がこの一年で何回あっただろうか。
地震で犠牲になった方々、その後の津波で犠牲になった多くの方々、
また、原発の影響もふくめ、
今尚、苦しい生活を余儀なくされている、生きながら犠牲になっている方々。
犠牲者を悼むだけでなく、また、その後の津波からの避難、原発の影響によって
多くの犠牲者をだしたとの反省の気持ちを忘れてはならない。
今あらためて、身の回りに愛すべきヒトが存在する日常に感謝し、
未来にむかって正しいと思うことをきちんと行動でしめさなくてはならない。
また、地震が来たとしても、
こうはならない社会にしなくては、生かされている意味がない。
黙祷。