４号機、１３日停止　５号機は１４日　中電発表(5/12 13:05)
 
震災から2ヶ月と一日、やっと世界から安全性（存在そのもの）を長年指摘されてきたアレが停まるとの発表が。
 
安全が確保できるまで、停めるという。
東北の地震があったから、停めるワケだ。
 
東海地方に大きな地震が来る可能性は
ボクが生まれた時から心配されている。

浜岡に地震が来ると決まったワケではない、可能性があるってことなのだ。
 
更に、言えば、「地震による危険の可能性」が停止の理由にあたるのならば、今までも同じだったはず。
これって、問題を先送りにしてきたことになるし、
他の止まっていないアレ達は問題を更に、更に、先送りしているにすぎない。
危ないのならば、可能性のあるすべてのアレを直ちに止めるべきです。

いや、始めてしまったものを辞めるというのは、とっても大変だと思う。
 
それは想像できる、しかし、可能性をもとに、今回の結論にいたっているのならば、
そべてのアレにも言えることです。

正直停まるだけであって、廃炉ではないし、仮に停止したって、地震がきたらどうなるのかな？
静岡県だけの問題ではない、何かあったら、首都圏への影響も、はかりしれない。
東京で歯を食いしばって頑張っている仲間は大勢いる。
ボクは、東京で長い間、世話になった、あの東京が好きだ。
あの東京がなければ、今のボクのすべてがない。
そして、その東京への電力供給に福島のアレが動いていた。
 
日本国民とか、人類とか、地球とか、そういう大きな単位での、思考はあまりにも、頭がこんがらがってしまう。

まずは、自分を中心に大切な人のことを考えることからしか、ボクは考えられない。
それは、日本の経済うんぬんかんぬんとか、アレの輸出で新しい経済再生とか、ゴールに対して、関わる人の数が増えれば増えるほどやっぱり、頭がこんがらがる。

バカかもしれない。いや、目の前だけのことしか言えなくて、バカだけど。
妻、子供、友達を守りたいから、アレはヤダ！と思うわけ。
臭いもないし、目にもみえないし、すぐに体に影響がないとか言われる中、どう守ってゆけばよいかが分からないのも正直なところですよ。
だから、得体のしれないものはイヤなんだ。

身近な仲間と、今後、電気（エネルギー）の生み出し方、使い方にきちんと向きあってゆくべきです。

アレに関わって生計を立てていた家族もいるだろう。
当然、何らかの影響はあると思う、お察しする。
でも、アレには頼りたくない。
今まで無駄に電気を使っていたことを、反省し、感謝し、そして、ありがとうと思う。
 
ただ、今までの様に、心配せずに、電気は使いたい（語弊があるが）
「アレをイヤだとか、不安だとか、言う奴は、江戸時代の生活に戻ればいい」
とか、ナンセンスなことを言い出す大人は、ほっときます。
 

江戸時代から現代へ、文明が発達したというのならば、
現代へ未来へ、エネルギー問題も変化すれば、良いだけです。
 
科学によって、アレがうまれ、電気になる。
 
科学というのは、僕達が生活している中で培った、経験値から、
仮説をたてて、進んでいく。
それはとても大事だし、素晴らしい。
 
いや、まて、科学でなくてもいいのかもしれない。
 
太陽は熱い。風でものは動く。温泉は勝手に熱い。波の動きは楽しいくらい続く。
ざっと考えてもこれらを研究して、なんとかすればよいのでは？
原油の為の戦争もなくなったりもするのでは？
 

キーワードとして、メモ。
 
 
・太陽光発電
・風力発電
・地熱発電
・波による発電
・水力発電
・送電線の存在
・各家庭での蓄電
・交流から直流へ
・電気自動車
・徹底的なエコ製品の開発導入
・自然エネルギーへの賛美
・地球温暖化対策の是非
・情報公開
・国民投票
・関東広域の汚染数値の公開
 
挙げればきりがない。