自家製粉 手打ち蕎麦 naru (てうち そば なる)

自家製粉 手打ち蕎麦 naru - 素敵に美味しいお蕎麦

お知らせ

OPENharvest

 
 
 
 
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日本の『foodlight project』と、カリフォルニアの『OPEN』の共同プロデュースによるOPENharvestが、レストラン コントン(東京都現代美術館地下1階)で行われ参加してまいりました。
 
「生産者」「料理人」「アーティスト」「消費者」と、食べるという楽しみには欠かせない大切な各プロフェッショナルをつなぐ食とアートのイベントでした。
 
 
OPENharvest
 
エントランスでお出迎えの三浦の”たかいく農園”お野菜。
griot.で食べるけどほんとに味の濃い、美味しい野菜たち。
 
そして、そんな”たかいく農園”さんのベビーリーフが植えられたプランターが並ぶ!
 
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完全無農薬で無化学肥料のベビーリーフが、本日の前菜サラダ!!!
 
 
 
 
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好きなものを、手でちぎって、お口にパクパクとそのまま食べちゃう!
 
 
 
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この葱もなんとも甘かった。
 
 
 
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我らが女将と今日はお手伝いの“griot.”のくるみタン
 
 
 
 
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この夏は“PEDAL POWER PROJECT”で飛び回ってた”ようちゃん”と
お世話になってます我らが“enn :”の”林さ~ん”と
去年のnaru蕎麦の忘年会からのお付き合い“vacunt“の”圭く~ん”
 
 
 
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すずきの昆布締め!しっとり激うま!紅芯大根の甘酢漬けがアクセント
 
 

 
このブイヤベースも激うま。
このままパスタソースにでもなりそうな旨みの大行進。
 
 

 
メルヴィル ピノノワール ウマイ。
 
 
さて、メインイベント
 
 
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小鹿が運ばれてきましたよ~。
なんとも、さすがにこれは、驚きです。
 
ダイナミックに、手際よく、優しく、そして、丁寧に皮が削がれていく。
 
 
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今日本では獣害が深刻だそうです。年中つかまえてよいことになっているとか。
この雄鹿、罠で捕まえて、ナイフで心臓をさしてから18秒で血抜きされたらしいです。
 
普段食べているお肉にも、今日の気持ちを大切にむきあいます。
いただきます。
 
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鹿のお肉が切り分けられてゆきます。
 
 
 
 
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柚子胡椒と白髪葱が添えられて、
これが、うまーい。
しっとり、柔らか、驚き味の深さ。
 
 
 
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そして、みんながお待ちかねでした。
あらびきの鹿肉のパテで食べ応え最高!DEER BURGER!!!!
飛ぶようになくなる人気。
 
 
そして、くるみさんは、DEER BURGER担当。
500個?ほんとにー?!すごい。
 
 
OPEN harvest co.nnect. フレーム
 
静岡が誇る RE: プロダクトといえば、そう、CO.NNECT FRAME !
ここ、コントンにはいたるところにのコネクトフレームが使われているのであります!!!!
 
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新米のオムスビ最高でした。甘いし香りGOOO!
 
 
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この手の中のおむすび。思い出しただけでも~。
米の国に生まれて良かったです。蕎麦屋だけど、、、。
五分づきのおむすびまたたべたいっっす。
 
 
OPENharvest
 
Four Barrel Coffee
「グルグル」って言葉をかけると、はしゃいでたのが、素敵だった。
 
OPENharvest
 
そして、カフェラテ~。苦味があって好きですね~。
 
 
 
OPENharvest
 
調子に乗って野村友里さんとパシャリ。
 
 
 
 
そういえば、窓ガラスのイラストが素晴らしかった。
 
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コンビニに行けば、いつでもお腹を満たせる、24H。400円もあれば、腹いっぱい。
「早くて、安くて、うまい」ってのが美徳のように飛び交ってる。
今この時にも、誰かが育てて、誰かがしとめて、誰かが調理して、誰が食べるかわかんないモノが沢山生まれてる。そして、みんな真剣に一生懸命汗をかいてそれを生み出してるだ。
 
そうでなくて、、、、
この夜は、この人達がお水を与えて、この人達が天気を気にして、この人達が運んでくれ、この人達が料理してくれた、この人達が楽しませてくれた、ボク達のために汗をかいて。
そう、ちゃんと見渡せる。
 
便利を全部否定しない。でも、欲張ってはいけません。
 
食べたいものを、食べたい分だけ、無理せず用意して、ベストな状態で、大切にいただく。
シンプルで真剣なことなのだ。そして、そうすれば美味しいのだ。
 
本気ありがとう!がちゃんと飛び交うそんな夜でした。
 
そして、食に携わる生き方をしていることを、ホントに、ホントに誇りに思った。
ありがとう。
 
 
 

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